お役立ち情報

●応募書類などの郵送の際の注意点

 19-(お役立ち情報)書類郵送時の注意点(320x240)求人情報に応募するときには、色々な方法があります。現在ではメールやウェブから応募することも増えました。ウェブから説明会に予約をして、その後にそのまま応募する形もあります。以前よりは比較的少なくなったのですが、履歴書などの応募書類を企業に郵送して応募する形もあります。これらの方法は中途採用に多く、ホームページに中途採用の求人を記載している企業は、まずは応募書類を送付して下さいとしている企業も数多くあります。履歴書などの応募書類を郵送する際の注意点ですが、まずは履歴書は間違いのないように書く必要があるということです。これは郵送に限った話ではありませんが、間違った情報を履歴書に記載してはいけません。また、通常の面接の際に履歴書を渡すときとは違って、文章だけで判断されることになります。字をきれいに書くことができないと、それだけで落とされてしまう可能性もありますので、字をきれいに書くことを心がけましょう。さらには、文章で自己アピールをしっかりすることで、応募する会社に入社することによって、どれだけ貢献できるか説明しましょう。履歴書の書き方以外にも、送付状の注意点があります。履歴書を郵送して応募する際には、履歴書だけを入れるのではなくて、送付状も一緒に入れると印象が良くなります。送付状はビジネスマナーとしては常識ですので、マナーを把握していると判断されるのも良いポイントです。送付状に関しても、ビジネスとして問題がない挨拶を書いて、自己PRも書くことによって、印象が良くなります。送付状の最後は結語で締めましょう。封筒の注意点ですが、履歴書在中と封筒の左下あたりに赤文字で書きましょう。そうすることで企業側の手間を省くことができます。基本的なことですが、応募する企業の会社名は住所よりも大きい字で書くのが常識です。担当者の名前を書くのが通常ですが、担当者が分からないときは採用担当者様などと書くと良いでしょう。

●履歴書の書き方「本人希望欄とは」

20-(お役立ち情報)履歴書の書き方~本人希望欄とは~(320x240)履歴書には本人希望欄と呼ばれる小さな部分があります。これは一体何のために利用されるのか分からないと思いますが、自分の希望を会社に伝えることが出来る唯一の項目です。この欄に書かれていることについては、会社側も一応チェックして、出来ることなら希望に応えてあげたいと考えてくれます。そのため自分がどうしても実現したいと思っていることについては、本人希望欄に記載して見てもらうことを考えます。
この時に注意しなければならないのが、履歴書に書かれているということです。履歴書というのは経歴などを見ておくことであり、本人希望欄はその中でも小さいです。あまりにも要求が多くなってしまったり、子供のような希望が書かれているようなことがあれば、会社は本人希望欄を見て書類選考で落としてしまうことがあります。明らかに要求が高すぎたり、多く書いてしまうのは避けることとなり、本当に会社が実現できそうな希望を書いておくことになります。
よく書かれていることとして、マイカー通勤を希望しますとか、この部署に配属されることを希望しますということがあります。本人希望欄には、会社に関係のあることを記載して、これを認めてくれるかどうかを求めることになります。認めてくれるのであれば、面接の際に希望についてはできますということがいわれますし、これは難しいということなら、本人希望欄については希望に応えることが難しいということを伝えてくれます。
履歴書は最初に見せるものであり、本人希望欄はその中でも小さな部分となっています。しかし見てもらうことによって、自分が思っていることを伝えることが出来て、要求に応えて貰えるチャンスが生まれます。どうしてもこれだけは認めてもらいたいということであれば、本人希望欄に箇条書きで記載するか、手短な文章で書いておきます。履歴書は短い文章で書くことが多いので、長い文章で書くことはマイナスで、端的にわかりやすいものが望ましいです。

✿挨拶&マナー✿

●退職を引き止められた時の上手な断り方

21-(お役立ち情報)退職を引き止められた時の上手な断り方(320x240)既に転職の用意もでき、さあ後は今の職場を退職するだけという段になって も、なかなかスムーズに退職させてもらえることは少ないものです。
今の会社にとってもあなたという人材は貴重かつ重要なもの。あの手この手 を使って引き止めようとしてくるはずです。
そこで会社側がよく行う退職の引き止め方とそれに対応する方法についてま とめました。

・会社に必要な人材だと訴えてくる

最もよくあるパターンがこれです。会社にとって必要だと言われるとつい気持 ちが揺らいでしまうこともあるかもしれません。
しかしあなたには転職を決意した理由があるはず。冷静に断りを入れなけれ ばなりません。スマートな断り方としては、まずは引き止めに対して礼を述べ ること、その上で丁寧に退職理由を説明すると良いでしょう。この会社にいて はできないことがあるのだと強調できるよさらに良いですね。

・待遇を改善するから残ってくれと言われる

退職理由として給与面を挙げた場合などは特に使われやすい手段です。
給与を上げる、ボーナスをアップする、残業を減らすといった待遇の改善と引 き換えに退職を考え直すよう説得されることがあります。
しかしこういった理由で引き止めに同意しても、なかなか待遇が改善される ことはないというのが事実です。もしすぐに改善することが可能なら、退職を 口に出す前に改善されているはずですよね。
こういった場合には、とにかく退職の決意は揺るがないこと、そして待遇の 改善が可能ならもっと早く言ってほしかったと伝えて断わることが無難だと言 えそうです。

・恩を着せるような言い方をしてくる

お世話になった上司などに言われると辛いのが、「あのときは一緒にあんな に頑張ったじゃないか」「おまえが失敗したときにフォローしたのは誰だと思 ってるんだ?」といった恩着せがましい説得方法です。
確かに上司には仕事の面でフォローしてもらったこともあるでしょう。しかしす べては終わったことです。転職先が決まった今の状態では、転職先の上司 に迷惑をかけることになってしまいます。
そこでこういった場合は、次の転職先が決定していることをにおわせるのが スマートな断り方ではないでしょうか。

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