お役立ち情報

✿準備✿

●入社前に準備しておくもの

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●退職時の手続きと準備するもの

37-退職時の手続きと準備するもの労働環境が悪くなってしまったり、新しい転職先が見つかったときは退職しなければなりません。退職時には、手続きと準備するものがありますので、事前にしっかりと用意するようにしましょう。退職時にまず行わなければならないことは、直属の上司への報告です。退職の意思表示をここで行うことになります。「本日で辞めさせてもらいます」は会社へ対して失礼に当たりますし、迷惑にもなってしまうので止めておきましょう。最低でも退職する予定の一ヶ月前に、理想としては二ヶ月前から三ヶ月前には伝えておきたいところです。実際に退職することが決定した後は、退職届を記入して上司に提出します。口頭での退職は法的効力はありませんが、退職届を提出した時点で撤回することはできませんので、良く考えてから退職届を提出するようにしましょう。退職届には会社名と代表者の名前を書きます。そして「一身上の都合により、〇〇年○月○日に退職させて頂きたく、ここに申し上げます」と記入します。その後は、記入した日付と自身の名前を書き押印しましょう。その後は引き継ぎの手続きを行います。自身が行っていた仕事を違う人に引き継いでもらう作業ですので、すぐに終わることは少ないです。数週間かけて引き継ぎを行うこともありますので、余裕を持って退職日を決定することが重要です。また、在職していたときに会社から借りていたものは全て返却しなければなりません。デスクやパソコンなどを借りていたときは、返却の手続きを行いましょう。また、名刺や制服なども返却しなければなりません。仕事場によっても様々ですが、取引先への挨拶回りや同僚への挨拶も必要です。営業の仕事などは、退職時に挨拶をするのではなく事前に行うことが重要です。同僚への挨拶回りも準備をしてしっかりと行いましょう。退職後は、離職票、源泉徴収票、退職証明書などを会社から受け取る必要がありますので、忘れずに受け取りの手続きを行いましょう。

●面接の持ち物チェックリスト

39(お役立ち情報)人材派遣会社を利用するメリット(320x240)企業に面接に行く際に、当然、大切な書類を忘れると困りますよね?そこで、そのような忘れ物をしないためにも、面接前に事前に持ち物チェックを自宅で済ませておきましょう。
転職をする方であったり、新卒の方などは企業に出向いて面接をしてもらいますが、企業に入社する際の登竜門となる面接には、できるだけ万全の体制で臨むことが大切です。

そのため、大事な書類を忘れていないか!記入漏れがないか!など、しっかりとチェックしておくことが大切になります。何でもそうですが、事前に見直しをするということも重要ですし、テストの際にも同じで、見直しというのはすごく大切なことになります。せっかく企業に面接に来たにもかかわらず、重要な書類を忘れてしまったり、記入漏れがかなりあったとしたら、もうその時点で不採用が決定的になってしまいます。

なので、そうならないように、履歴書や職務経歴書そして、その他の重要な物を忘れていないかを、チェックリストを作ってチェックしていきましょう。忘れ物というのは社会に出れば許されませんし、学生のときのように見逃してはくれません。そのため、いかに忘れ物をしないようにするか、さらには、ミスをしないかが勝負の分かれ道になってくるのです。社会人になると本当に厳しいですし、時間もなかなか融通が利かなくなるので、そこもうまく対処できるようにしていきましょう。

そうすることで、なるべくミスを少なくすることができますし、忘れ物をする回数も減っていくはずです。学生時代とは違い、社会人となって社会に出れば、本当に厳しいことや難しい場面がたくさんあるので、まずはその一歩として、忘れ物をしないように、確実に持参するようにしてください。忘れ物をするということはミスをすることですし、このミスは事前に見直しをすることで防ぐことができますよね?
厳しいことが多いですが、それでも、誰も待ってくれませんし、社会人になれば大変な道のりになってくるのです。

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