卒業メンバーの声
ITエンジニアの道を切り開く「卒業生Xさん」
未経験からエンジニアとして活躍しているFさんにインタビューしました。
エンジニアへ転職した理由、今後の目標についてなど語っていただきます。
Q1
研修中、行き詰まりを感じたことや、どのように乗り越えたか教えてください。
A
最初は、「何がわからないのかがわからない」という状態が一番つらかったですね。
でも、そこがエンジニアとしての成長の第一歩だと思っています。
まずは、自分で調べてみたり、積極的に講師に質問をしました。
そして、他のメンバーのソースコードを参考にしたりして、自分に足りない部分に気づくことができました。
何かを一つ乗り越えるたびに「できた!」という達成感があって、それがモチベーションになっていました!
Q2
技術力アップのために資格取得を考えましたか?また、オススメの資格はありますか?
A
資格取得はまだですが、まずは「プログラミングってこういうものなんだ」という理解を深めることが大切だと感じています。
Progateのようなオンライン学習ツールを使って、楽しみながら学ぶのがおすすめです!
資格としては、ITパスポートや基本情報技術者が、現場での経験を積んでから挑戦するのに良いと思います。
Q3
研修前にしておいた方が良いことはありますか?
A
やっぱり、まずはプログラミングに興味を持つことが一番大事です!
Progateなどで基礎を学ぶのも良い準備になりますし、何より「プログラミングって面白い!」と感じられることが、研修のスムーズなスタートに繋がると思います。
Q4
入社後のギャップがあれば教えてください。
A
良かった点は、エンジニアとして働ける環境がしっかりと整っていたことです。
悪かった点としては、事業が始まったばかりで制度や規定がまだ整っていなかったことです。
しかし、今では改善されているので、気になる点は入社前にしっかりと確認することをおすすめします。
Q5
研修後の働き先はどのように決めましたか?
A
営業の方と相談して決めました。
得意な言語を中心に仕事を選べ、他の言語にも挑戦できる機会があるという話に魅力を感じました。
今の現場で働き始めてから約1年になります。
Q6
クリアビジョンを選んだ理由は何ですか?
A
事業が始まったばかりで、一緒に成長できる環境だと感じたからです。
エンジニアとして育ててくれるという印象を受けました。
Q7
研修期間中と配属先での一日の流れを教えてください。
A
研修期間中は、朝6時半に起きて夜の学習まで、目標を立てて取り組んでいました。
配属後は、少し遅めのスタートで仕事が長くなることもありますが、業務の充実感があります。
Q8
仕事で大きな喜びを感じたエピソードを教えてください。
A
プログラムが要件通りに実装できたときです。
入社当初はできないことが多かったですが、少しずつできるようになり、自分の成長を実感できた瞬間がとても嬉しかったです。
Q9
エンジニアとして働くうえで意識していることはありますか?
A
生産性を高めることです。
ある程度自分で調べて試み、それでもわからないことは素直に相談するようにしています。
Q10
最後にアドバイスをお願いします。
A
エンジニアになりたい気持ちがあるなら、ぜひチャレンジしてください。
成長の機会がたくさんあります!
エンジニアとしての心得「卒業生Lさん」
Q1
エンジニアとしての一日の流れを教えてください。
A
平日
07:10 起床
09:30 業務開始
12:00 昼食
18:00 業務終了
19:30 帰宅、夕食
21:30 自宅で開発
23:30 就寝
休日
自分でアプリを作ることが好きなので、自宅で開発作業を進めたり、趣味としてゲームをすることもあります。
Q2
研修中に行き詰まりを感じたことや、その際の対処法について教えてください。
A
分からない事は、基本的にインターネットで調べて解決していました。
新しく始める人にとっては、専門用語しかないので、分からない単語は一つずつ調べて意味を知るようにしています。
何度も分からなくなって繰り返し調べたりしますが、何十回も何百回も調べるうちにわかってくると思います。
研修中では日本語の記事で解決できない問題はなかったと思うので大体の問題はどうにかなります!
とにかく手を動かしてみることが大事です。特にプログラミングでは、実際にコードを書いて動かしてみることで理解が進みます。バグが発生しても、その原因を調査する過程で多くを学べます。上手くいかなくても、自分で調べて解決する力を養うことが重要です。
Q3
研修前にしておいたほうが良いことはありますか?
A
研修期間は各自の実力によって大きく変わってくると思いますので、いち早くエンジニアとしての稼働を目指したい方は各種言語の基礎知識を付け、ある程度動かせるレベルになっておくとスムーズだと思います。
以下はおおよそ簡単な順に並べています。
(易)HTML・CSS・Javascript・PHP・SQL(難)
Q4
現在どのようなプロジェクトに携わっていますか?
A
現在は、スポーツクラブなどの会員管理システムの開発に携わっています。C#を使って、店舗で利用されるバックヤードプログラムの開発を行い、PHPを使用して会員向けのWEBサイトの開発も担当しています。
また、次期改修に向けてソースコードの解析作業も進めています。
Q5
エンジニアとして働く上で、意識していることは何ですか?
A
プログラムの修正作業が多いので、コードの意味を考えるようにしています。
特に「なぜこの処理がここにあるのか」という目的を理解し、修正前と修正後の挙動がどう違うのかを論理的に理解することを心がけています。これにより、既存のバグを発見することもあるので、作業の質を高めるためにも重要だと考えています。
Q6
技術力アップのために資格は取りましたか?
A
はい、以下の資格を取得しています。
・情報セキュリティマネジメント試験(SG):入社前に取得しました。
・基本情報技術者試験(FE):研修中に取得。
・応用情報技術者試験(AP):研修後に取得しました。
資格の勉強は、技術力を直接上げるというよりも、IT業界に関する基礎知識を身につけることが主な目的です。
特に情報セキュリティに関する知識は、エンジニアだけでなく情報を扱う全ての職種にとって重要だと感じています。
Q7
スキルや知識を共有するための勉強会などは実施していますか?
A
1ヶ月に1度のペースでWebミーティングを行っていて、スキルアップに向けた取り組みにも踏み出そうとしています。
現時点では個々の会話の中で共有する程度になっていますが、もう少し幅を広げつつ体系的に知識の共有をしていけたらと考えています。
Q8
仕事で大きな喜びを感じた瞬間はありますか?
A
今のところ、非常に大きな達成感を感じるような仕事はありませんが、緊急の対応や仕様が不明瞭な部分を調査して解決した時など、「自分が役に立っているんだな」と実感できる瞬間が何度かありました。
そのような場面ではやりがいを感じます。
Q9
クリアビジョンに入社して感じたギャップがあれば教えてください。
A
クリアビジョンに入社して良かった点は、未経験からでも実際にエンジニアとして働けたことです。
最初は「本当にエンジニアになれるのだろうか?」という不安がありましたが、会社のサポートのおかげで、安心して案件に取り組むことができました。また、自分の希望をしっかり聞いてくれる環境が整っているのも大きな魅力です。
関西で働きたいという私の要望を尊重してくれたり、未経験でも挑戦できる案件を探してくれるなど、個人の意見を大切にしてくれる文化が根付いています。
一方で、エンジニアの仲間がもう少し増えたら嬉しいな、と感じています。これからもっと多くの仲間が加わって、一緒に成長していけたらと期待しています。
Q10
クリアビジョンの社風について教えてください。
A
クリアビジョンには「一緒に悩んで考え、一緒に解決する」という雰囲気があります。また、新しいことにチャレンジする意欲のあるメンバーが多いことも印象的です。お互いにサポートし合いながら成長できる環境です。
Q11
最後に、エンジニアを目指す方へのアドバイスはありますか?
A
エンジニアを目指すなら、まずはプログラミングに挑戦してみることが大切です。実は、研修で学ぶ多くのことは独学でも身につけられますが、実際の業務に必要な「感覚」や「経験」は、業界に入ってからでないと分からない部分も多いです。
ですので、まず自分が「プログラミングに向いているか」「楽しく学べるか」を試すために、独学で少しでも触れてみることをお勧めします。
自分で調べて解決する力や、自ら学び始める意欲があるなら、その後の道も自然と開けます。もし途中でつまずいたとしても問題ありません。研修ではしっかりとサポートがあるので、初めてでも安心して学べます。大切なのは、自分で解決する力を伸ばそうとする気持ちです。研修後の業務ではこのスキルが必要になるため、少しずつ自分の力で答えを見つける練習をしていくと良いでしょう。
完璧にできなくても、やり続ける意欲さえあれば大丈夫です。
そして何より、「エンジニアとして頑張るんだ!」という強い気持ちが大事です。気持ちが弱くなると辛い時期も乗り越えられなくなることがありますので、常に前向きに取り組む心構えが必要です。
勉強に関しては、具体的な小さな目標を持つことが効果的です。例えば、普段見ているウェブサイトを参考に「ボタンの色を変えるにはどうするのか?」や「ページ間をリンクで繋げるには?」といったシンプルな疑問を解決することから始めると、学習も楽しくなります。自分の興味のあることを実現していくと、自然とやる気が湧いてきます。
エンジニアの仕事は、単にプログラミングだけではなく、「要望を形にする」「プロジェクトの管理をする」「デザインを考える」など、多岐にわたる役割があります。ITの知識と技術を加えることで、自分の得意分野を活かせる道もたくさん開けるはずです。たとえIT業界未経験でも、他の業界での経験が役立つことも多いので、過去の経験にとらわれず、ぜひ一歩踏み出してみてください。

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