京都にまつわる様々な情報

京都にまつわる様々な情報

 

京都のお話 vol.96

御土居

秀吉が築いた御土居

敵の来襲に備えたり、鴨川の氾濫(はんらん)から京都の街を守るために築かれた台形の土塁と堀

御土居は、敵の来襲に備えたり、鴨川の氾濫(はんらん)から京都の街を守るために築かれた台形の土塁と堀から成ります。
約23kmに及び、東は鴨川、北は鷹ヶ峯、西は紙屋川、南は九条まで建築されました。土塁の内側を洛中、外側を洛外と呼び、要所には洛外との出入り口になる「七口(ななくち)」が設けられました。
江戸時代に入ると洛外まで街が広がり、次第に御土居は堤防の役割を果たすもの以外は取り壊されていきました。現在、市内に残る御土居のうち、9カ所が史跡に指定されています。

京都改造計画と御土居
天下統一後、豊臣秀吉は応仁の乱で荒れ果てた京都を再建するため、大規模な京都改造計画に取り組みました。
御所の修復や政庁兼邸宅・聚楽第(じゅらくだい)の建設を行い、周辺に大名や公家の屋敷町と80もの寺院を集めた寺町を造りました。1591(天正19)年には京都を広範囲にわたって囲む巨大な城壁・御土居を築き上げ、その中に街を完成させました。

京都のお話 vol.95

お正月のほうき

ほうきは、邪気を払うとされる。

神様を掃き出してしまうことが無いように正月は掃除をしない。

ほうきは、邪気を払うといい、掃除をするのはいい事であるとされる。
しかし、正月には注連縄(しめなわ)を張ったりして、神様をお迎えしているのに、ほうきで掃いたりすると 神様を掃き出してしまう事になる為、正月は掃除をしない。

京都のお話 vol.94

送り火のから消し

送り火の火床に残った消し炭を厄除け・盗難除けにする

京都では五山の送り火の火床から消し炭を持ち帰り厄除け等にする。

送り火の火床に残ったから消し(消し炭)を半紙にくるんで水引をかけ家の門口に吊るし、厄除け・盗難除けとする。
また、煎じて飲むと腹痛に効くとも言われる事もあるらしい。

京都のお話 vol.93

四葉のクローバータクシー

4/1400の確率で存在する四葉のクローバーマークのタクシー

四つ葉のクローバーのタクシーを見かけたり、乗車できると幸運が訪れると言われています

この四つ葉のクローバーのタクシーを見かけたり、乗車できると幸運が訪れると言われています。
八坂タクシーに電話をしても予約などを入れる事はできないそうです。
流しで市内を走っているタクシーを見つけないといけないので運よく乗車できた場合は「ご乗車記念としてシール付カード」が進呈されます。
★誕生秘話【なぜこの様なタクシーが生まれたのか】★
通常の三つ葉のクローバーのマークのタクシーに濡れた葉っぱがへばり付き四葉のクローバーの様に見えた。
そのタクシーに乗ったお客さんに幸運が続いたとされ、この都市伝説を元に八坂タクシーの方々が遊び心で作られたそうです。

京都のお話 vol.92

転居の際の慣わし

「万年青」(おもと)

京都では転居の際、万年青(オモト)を植えてから入居する

京都では転居の際、万年青(オモト)を植えてから入居する慣わしがある。
青々とした葉に珠玉の実をつける万年青を、家運隆盛の象徴として縁起がよいとされるからだそう。
いつまでも変らぬ万年青を、正月を無事に迎えられた喜びとして、元旦にめでるという。

京都のお話 vol.91

色々なお祝いに対する返礼

「おため」

お金を頂いた場合は、その一割程度を返礼として返す

京都では色々なお祝いに対し返礼をするが、これを「おため」or「おうつり」と称す。
お金を頂いた場合は、その一割程度を一帖の半紙と共に持参された広蓋(ヒロブタ)に乗せて返し、慶び事が移ります様にという願いと、贈った側の金額が確認されるのである。
品物でも相当金額の約一割をお返しするが、とりあえず、返礼が整わない時には、白紙を2枚重ねて4つ折りにして返す。これを「うつりがみ」or「おためがみ」と呼び、弔事は重ね(な)るといけないので、紙を入れずに返す。