京都にまつわる様々な情報

京都にまつわる様々な情報

 

京都のお話 vol.118

揚げ八ッ橋

フライとお惣菜のお店キッチン
〒605-0813 京都府京都市東山区轆轤町(ろくろちょう)121-4

生八ッ橋のフライ

揚げ八ッ橋(生八ッ橋のフライ)という珍しいお惣菜を手に入れられるお店。「フライとお惣菜のお店キッチン」という看板を掲げているお店が『魔界への入り口』と言われる「六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)」【通称名称】…六道さん(ろくどうさん)の並びに有ります。
なんと【日曜日が定休日】なので、『京都観光に来られた方々』や『平日にお仕事がお休みの方々』以外はなかなか開店時間に辿り着く事が出来ないという…。少々レア感が漂う知る人ぞ知るのような扱いのお店なのですが…。
気になる揚げ八ッ橋(生八ッ橋のフライ)のお味については、パン粉を付けてカリッと高温の油で揚げる為、洋菓子によくある「パイ」の様な仕上がりに変化するらしく、あの八ッ橋特有の「ニッキの風味が苦手」と言う人にも比較的食べ易くなっているそうで、案外見た目以上に好評なのだとか…。 三角の形に餡をたっぷり含む柔らかい食感でおなじみのあの生八つ橋も…まさか、パン粉をつけられてカリっと油で揚げられてしまうだなんて事態になろうとは夢にも思っていなかったでしょう…。
ほかにも、「みなとや幽霊子育飴本舗」さんの「子育て飴」が皆様お馴染みのコロッケとコラボレーションしている「子育て飴入りコロッケ」なども有るそうです。
お話によると高温の油でコロッケを揚げると、コロッケの中の子育て飴が餡の中で溶けて、ほんのり甘くなるのだそうです。
お近くまでお越しの際には一度お試しあれ。

京都のお話 vol.117

深泥池(みどろがいけ、みぞろがいけ)

京都市北区上賀茂深泥池町

平安時代から怪奇現象が起きている場所

周囲は約1540m、面積は約9.2haで、池の中央に浮島が存在する。
書いた字の如く、泥が深く、深さ20mは泥になっていて、一度足を取られると二度と浮かび上がれないと言われている。
その池で昔、入水自殺した女性の幽霊が出ると言われており、昔から夜にタクシーに乗った白い服の女性客が忽然と消えるという怪奇現象が発生しているらしい。
 記録をさかのぼると様々な怪奇現象の歴史は古く平安時代から発生している様子である…が、事実なのか否かは定かではない。

京都のお話 vol.116

お香(おこう)・御香

主力となるお線香を中心に匂い袋に入れるお香や茶道で使う練香(ねりこう)など幅広い商品が存在する

核家族化の進行やマンションの増加で仏壇を置く家庭が減り、
お線香の需要は減少している。

 京都のお香のお店「松栄堂」さまの長岡製造工場では、まずビャクダンやケイヒなどの天然原料を調合。
 生産工程の大半は機械化しているが、その日の湿度や気温に合わせて調合時の水分量や乾燥の時間などは従業員の感覚で変えているという。
 手作りのお線香で先祖を供養してもらおうと、工場ではお線香づくり教室も開いている。近年は若い人にお香に興味を持ってもらおうと、新しい匂い袋など新商品を常に開発し続けている。

京都のお話 vol.115

酸茎(すぐき)

すぐき(酸茎)、または酸茎漬け(すぐきづけ)は、京都市の伝統的な漬物(京漬物)の一種。

ラブレ菌は、京漬物のすぐきから発見された

カブの変種である酸茎菜(すぐきな)、別名酸茎蕪(すぐきかぶら)の葉と、かぶらを原材料とする、現代の日本では数の少ない 本格的な乳酸発酵漬物で、澄んだ酸味が特徴。
京都のすぐきに馴染みの無い方が初めてすぐきを口にすると、「腐っているのではないか?」・「傷んでいるのではないのか?」と勘違いしてしまい、新鮮な漬物であってもそのまま捨ててしまわれる≪とても勿体ない事件≫が発生することがある。
「すぐき」は、「柴漬」や「千枚漬け」と合わせて京都の三大漬物と呼ばれている。
冬に酸茎菜を収穫し、塩水による下漬けを1晩行い、塩をまぶした本漬けを約7日間行ってから、室(むろ)の中で約8日間発酵をさせるとできる。
漬けあがったものは、葉や茎は鼈甲色や飴色に近くなり、かぶらは黄色がかった乳白色になる。
すぐきは冬(息が見える頃)が最もおいしい旬であると言われる。
旬の漬け上がりに食べるとさわやかな酸味であるが、古漬けになるとかなり酸っぱくなる。
また、健康にいいとされる植物性乳酸菌の【ラブレ菌】は、京漬物のすぐきから発見された。

京都のお話 vol.114

法輪寺(ほうりんじ)

〒616-0006 京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町

お守りは8GBのSDカード

京都市西京区嵐山に秋のデジタル掛け軸のイベントでも知られているこのお寺の境内の中には「電電宮(でんでんぐう)」と呼ばれる鎮守社があり、そこには全国的にも珍しい電気や電波などにまつわる神様「電電明神(でんでんみょうじん)」が祀られています。
パソコンや携帯、電化製品のトラブル、電波障害トラブルなどを防ぐなどといったご利益があると言われています。その為、全国の電波や電気、放送、ソフトウェアメーカー、システム開発やプログラマーなどIT関連の企業の方が多く参拝に訪れるのだそうです。

こんな現代的な神様を祭っているにも関わらず、歴史は大変古く、713年に元明天皇の発願で創建されたとても歴史のあるお寺なのです。
現代的な神様を祭っているだけあって、このお寺で授けていただくお守りの中身は8GBのSDカードになっています。そのSDカードの中には虚空蔵菩薩のJPEG画像が入っているそうです。菩薩さまもまさかそのお姿をSDカードに収めて【お守り】として配布される事になろうとは、全く思わなかったのではないでしょうか?
考えてみれば全く新しい今の形のお守りだとおもいます。

京都のお話 vol.113

顔のいえ

京都府京都市中京区竪大恩寺町740ー1 顔のいえ

お口の中のショップ

山下和正氏建築のこちらの建物は現在住宅兼スタジオや雑貨屋として使われています。
閑静な住宅街に突如現れるこの建物はかなりのインパクト。
肌の色はアイボリー。ふたつの丸い窓は目、ベランダは耳。立派な鼻にはご丁寧に穴まであり、換気口になっています。
つまりこの「顔の家」は、人間と同じようにちゃんと呼吸をするという凝りようなのです。
昭和49年から42年間、いまなお異彩を放ち続け、初めて見る人の目を丸くさせ続けてきたのですが…
2015年の9月とうとう『お口の中にショップができた』のです。
口のなかは左右に分かれていて、向かって左側は国内外の作家による愛らしいハンドメイドやDIYキット、雑貨のセレクトショップ。
右側はワークショップやイベント、ギャラリーに使うスタジオに。
こちらの壁は黒板になっており、お客さんがチョークで自由に絵を描くことができます。
“口の左側”でディスプレーされるのは、国内外の作家やアーティストの手づくり作品がセレクト。 “口の右側”で開かれるのは予約制のワークショップ。
ワークショップの内容はランプシェード、スツールなど日常に使えるものを中心に企画されています。 「テーマは“つくることを楽しむ。できた喜びを味わう”だそうです。
【『なにか作りたいけど、なにから始めていいかわからない』】人に【『できた!』っていうあの瞬間の新鮮な喜びを体感してほしい。】との事です。

店名■creative studio&shop 「OOO」(オーオーオー)
住所■京都市中京区衣棚通二条上ル堅大恩寺町740-1 顔のいえ1F
営業時間■10:00~19:00
定休日■水曜
電話■075-203-9259
URL■ http://creativeooo.com/

京都のお話 vol.112

梅宮大社(うめのみやたいしゃ)

〒615-0921 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30

猫好き必見!京都で有名な猫神社

京都駅からバスで嵐山方面へ40分ほどで着く場所に梅宮大社があります。
ここは古くより子授かけ石として信仰されている「またげ石」があり、日々全国から祈祷にいらっしゃる方がいます。
しかし、最近では動物写真家の岩合光昭氏がよく猫たちの撮影に訪れていたこともあり、今では猫神社としても大変有名で、多くの猫好きの参拝者が訪れています。
猫好きの方は是非訪れてみてはいかがでしょうか?ただし安易に触ったり、無理に抱きかかえようとして猫サマの機嫌を損ねて万一引っかかれたりしても保証は致しかねますので、くれぐれもお気を付けください。

◆拝観時間  午前9時~午後5時
       (午後4時30分受付終了)
◆神苑入園料 500円

京都のお話 vol.111

崇仁新町(すうじんしんまち)

〒600-8207 京都府京都市下京区上之町(塩小路通)19-6 (塩小路高倉の交差点角地)

京都駅から東へ徒歩五分でたどり着ける元気な屋台村

平成30年(2018年)2月、京都駅周辺に新しく出来た新名所のご紹介です。
京都芸術大学が移転してくるまでの間、当該敷地に当たる一角において屋台村がオープンいたしました。
京都芸大生及び、大学院生の方々が企画や運営、飲食空間のしつらえからテーブルなどのデザインなど制作面やマネジメントなど全てに関わることで、屋台村の随所学んでこられた力が注ぎ込まれている様です。
場所は京都駅の北側、中央出口(京都タワーが見える出入り口)から外へ出てから(向い側へ信号を渡らず)、そのまま右へまっすぐ5分ほど進むと、新しく出来た屋台村の「崇仁新町(すうじんしんまち)」へすぐにたどり着く事ができます。
少し暗くなると、たどり着いた時に崇人新町だけが周囲と比較して凄く明るく賑やかなのですぐわかります。

基本的に営業日と営業時間は、飲食店毎に異なる場合もある様ですが…
● 平日は17時~23時まで。
● 休・祝日は12時~23時まで。
となっています。

2018年11月の情報では沢山の外国人観光客の方々も崇人新町へ訪れているとの情報がありますので、お酒や屋台での食事を楽しみながらいわゆる「駅前簡単留学」をしたい方にはオススメのスポットかも知れません。
ちなみに…屋台を切り盛りする人たちはみな地元の住民で、専門の飲食業者ではないそうですので、正直に言ってしまえば決して【安くはない】のですが…「ちょぼ焼き」等の地域の『懐かしいソウルフード』が味わえるのもこの屋台村ならではの「だいご味」のひとつだと思います。